妊娠してわきがになった?3パターンの原因と対策

お腹に手を当てて微笑む妊娠中の女性

 

たまに、「妊娠してわきがになった」という話を聞きます。

 

わきがはアポクリン腺から分泌する汗が原因で、アポクリン腺は遺伝で受け継がれます。つまり生まれつき。年をとってからいきなり「わきが」になるということはありません。

 

しかし妊娠をきっかけに「わきが」に気づくことはあります。もしも妊娠して自分がわきがだと気づいたら、どんなケアができるのでしょうか。

 

3週間でわきがを消す方法があったら知りたくありませんか?

 

妊娠で「わきが」が発覚!3つのパターンとは?

先ほどもお話しましたが、ある日突然「わきが」になることはありません。しかしアポクリン腺の数や大きさは人それぞれ。

 

これまではアポクリン腺の数が少なく大きさも小さくて匂いに気づかなかった人が、妊娠をきっかけに「わきが」に気づくということがあります。

 

妊婦さんのわきがの原因には大きく3パターンがあります。

 

パターン1:基礎体温の上昇

妊娠すると妊娠状態を維持するために基礎体温が上昇します。基礎体温が上昇するということは、汗を掻きやすくなるということです。

 

女性は冷え性で体温が低い人も多いので、これまでアポクリン腺があったけれど汗をあまりかかなかったために、わきがの臭いがひどくならなかったという人もいます。

 

気づかなかっただけでわきがだったいう人です。このタイプの人のわきがは妊娠中だけの一過性のものなので、出産がすめば治ることもよくあります。

 

パターン2:臭いに敏感になる

妊娠すると匂いに敏感になります。臭いの種類は人によりますが、お米の炊ける匂いや肉を焼く匂い、時には旦那さんの体臭に我慢できなくなるという人もいるそうです。

 

その一つに自分の体臭が気になるという人がいます。

 

元々わきがで、あまりひどくなかったけれど臭いに敏感になったらから気づくという人と、わきがではないけれど、臭いに敏感になったので汗の臭いが気になってしまうという人がいます。

 

わきがでない人は臭いに敏感になる時期を過ぎてしまえば収まります。一方、妊娠をきっかけにわきがに気づいた人は、わきが自体は治るわけではありません。一度気づいてしまった臭いはずっとつきまといますので、出産後に戻るかどうかは人によります。

 

パターン3:ホルモンバランスの乱れ

妊娠するとホルモンのバランスが乱れます。人それぞれ男性ホルモン、女性ホルモンの量は違いますが、妊娠するとその人の本来のバランスが崩れるため、体調の変化や精神的な変化を感じるようになります。

 

その一環で、体臭の変化を感じる人もいます。

 

ホルモンバランスが乱れると自律神経系に影響を及ぼします。すると、場合によってはわきがの原因となるアポクリン汗腺からの発汗量が増えるなどのトラブルが考えられます。

 

結果として、わきが臭が強まることが考えられます。

 

妊娠中のわきが対策は安全面を考慮する

気になるのは妊娠中のわきがケアですよね。妊娠中は薬の服用にも気をつかいますから、デオドラント剤など使ってもいいのかどうか、よく分からないのではないでしょうか。

 

結論から言えば、市販薬のうち外用薬、つまり皮膚に塗る薬やデオドラント剤は問題がありません。

 

内服薬は胎児への影響が心配なので必ず主治医に相談しましょう。

 

それでもスプレー剤が人体に及ぼす影響など気になるという人もいますよね。そんな人にはエコなわきがケア、重曹やミョウバンスプレーがオススメです。

 

重曹で消臭効果

わきがの原因となるアポクリン腺から分泌された汗を、皮膚に住む常在菌が分解してアンモニアやインドールなど酸性の臭い匂いを生み出します。

 

重曹は弱アルカリ性。酸性である臭い匂いの元と結びついて中和し、無臭の物質に作り替えます。

 

使う場合には、水100ミリリットルに対し重曹小さじ1杯程度を混ぜた重曹スプレーを脇に吹きかけてもいいですし、入浴剤の代わりとしてお風呂に一握り入れても消臭効果があります。

 

ミョウバンで殺菌・消臭

ミョウバンはいわば塩の一種。その殺菌作用で皮膚に住む常在菌を取り除くので、消臭効果があります。またタンパク質を引き締める効果もあるので、毛穴をきゅっと引き締めて汗をかかないようにする効果もあります。

 

ミョウバンは肌への影響も少ないので妊婦さんにも安心です。

 

ミョウバン水の作り方は、まず水道水500ミリリットルに対し、焼きミョウバン15グラムをペットボトルに入れて2、3日寝かせます。ミョウバンはすぐには水に溶けないので冷蔵庫など涼しいところに入れておきましょう。すっかり溶けて透明になったら出来上がりです。

 

使うときには10倍〜20倍程度に薄めて脇にスプレーします。原液のまま洗濯機に入れれば洗濯物の匂いも防止できます。ミョウバン水は少し手間はかかりますが作っておくといろいろな用途に使えて便利です。

 

まとめ

妊娠中にいきなり「わきが」になることはありませんが、妊娠をきっかけに「わきが」に気づくことはあるということをお分かりいただけたでしょうか。

 

しかし多くは一時的なもの。あまり神経質にならず、妊娠中だけのものだと割り切って、できるだけ体に影響のない形でケアしていきましょう。

 

 

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