わきがグッズに配合されるクロルヒドロキシアルミニウムは安全?

分子構造の模型

 

クロルヒドロキシアルミニウムは、パラフェノールスルホン酸亜鉛と同様に収れん作用を持った成分で、わきが対策用のケア製品などに配合されています。

 

また、クロルヒドロキシアルミニウムは低刺激性であるという特徴を持ち、現在では手汗専用製品にも配合されているようです。

 

そして、一般的な制汗剤に配合されていることのある塩化アルミニウムとクロルヒドロキシアルミニウムは混同されがちですが、まったくのベモノですので、間違えてしまわないように注意しましょう。

 

ちなみに、塩化アルミニウムは制汗効果が高い分、アレルギーを引き起こしやすい成分ですので注意が必要です。

 

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クロルヒドロキシアルミニウムの効果について

脇の下を気にする女性

 

パラフェノールスルホン酸亜鉛と同様に、収れん作用により汗の分泌を抑える働きを持っています。

 

収れん作用とは、皮膚のタンパク質を軽く凝固させる作用です。

 

つまり、汗と同時に分泌させるタンパク質が凝固することにより、汗の分泌を抑える効果期待することができるということですね。

 

塩化アルミニウムとどう違う?

多汗症は、身体のいたるところに症状が現れることがありますが、この症状が手のひらに現れてしまうと、生活全般に支障をきたしてしまうことも少なくはありません。

 

そして、このような手のひらの多汗症に対して、医療機関では塩化アルミニウムの水溶液に手を浸けて行う治療法が採用されています。

 

また、医療機関によっては塩化アルミ有無を小分けして、患者に対して販売するところもあるようです。

 

このように、医療機関に於いても使用されることのある塩化アルミニウムではありますが、この成分は刺激が強いため、皮膚が弱い方の場合ではかぶれなどのアレルギー症状が現れることがあります。

 

また、塩化アルミニウムによる多汗症治療の場合では、汗を分泌させる汗管と呼ばれる部分の細胞に作用し、この管を閉塞させて汗の分泌を抑えます。

 

それに対してクロルヒドロキシアルミニウムを使用した場合では、汗管に直接作用を及ぼすというわけではありません。

 

皮膚のタンパク質に作用して軽い凝固を起こさせて汗の分泌を和らげるという方法ですので、塩化ナトリウムよりも刺激が少ないということがわかります。

 

クロルヒドロキシアルミニウムも汗管の閉塞作用を多少持っているようですが、塩化アルミニウムほど強力ではありません。

 

また、刺激が強い、弱いという差はありますが、塩化ナトリウム、クロルヒドロキシアルミニウムともに、永続的な効果を期待できるものではなく、一時的な効果しか得ることができないという共通点を持っています。

 

塩化アルミニウムでの治療の場合では、約2週間連続で治療を受け、その後は医師指示に従いながら治療を行い続ける必要があり、クロルヒドロキシアルミニウムの場合では、1日最低1回は気になる部分に塗らなくてはなりません。

 

クロルヒドロキシアルミニウムとわきが対策

クロルヒドロキシアルミニウムは収れん作用によって汗の分泌を抑制する成分であるため、殺菌効果を期待することはできません。

 

わきが対策製品など成分を確認してみると、クロルヒドロキシアルミニウムのほかに、イソプレピルメチルフェノールやミョウバン(アルム石)、ベンザルコニウム塩化物、銀含有ゼオライトなどの成分が配合されていることがあり、これらの成分が殺菌の役割を担っています。

 

つまり、クロルヒドロキシアルミニウムだけではわきが対策として不十分であるため、このような殺菌効果のある成分を同一製品に配合することにより、制汗+消臭の効果を得ることができるようになるということです。

 

クロルヒドロキシアルミニウムが問題視されている!?

驚く女性

 

一説では、塩化アルミニウムやクロルヒドロキシアルミニウムなどの金属が含まれている物質を使用して汗を抑えると、本来であれば外部へ放出される汗が体内に留まることになります。

 

そのため、毒素が体内に溜まりやすいといわれているようですが、これに関してははっきりとした結論が出ていませんので、なんともいえないところです。

 

また、クロルヒドロキシアルミニウムは発がん性物質なのではないか?と騒がれた時期もありましたが、これにも医学的な根拠が存在していませんので、鵜呑みにする必要はありません。

 

心配ならミョウバンがおススメ!

科学的・医学的根拠がないといわれても、噂になった以上、クロルヒドロキシアルミニウムには隠された真実があるのではないか?

 

このような疑念をクロルヒドロキシアルミニウムに対して抱いた方は、天然成分であるミョウバンを主原料としたわきが対策製品を使用してみてはいかがでしょうか?

 

ただし、ミョウバンにもまた、汗の分泌を抑える作用がありますので、これを危険だと言い出したらたらキリがないという気もしますが。

 

また、天然成分には柿タンニンも挙げられますが、この成分もまた、ミョウバンと同じような働きをします。

 

わきが対策製品を選ぶ際には、まずそれに配合されている成分の危険性がどうのと言うのではなく、その成分があなたにアレルギー反応などの拒絶反応を起こさせるものなのかどうか?という点を見極めることが大切なのではないでしょうか。

 

また、比較的お肌に優しい、パラフェノールスルホン酸亜鉛を使用したクリームも人気です。こちらでご紹介している5アイテム中トップ4はパラフェノールスルホン酸亜鉛配合です。

 

 

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